デンキウナギは自分で感電しないのか
デンキウナギは自ら電気を発する魚です。
その仕組は、デンキウナギには筋肉細胞から変化した電気細胞があり、電気細胞は直列にたくさん重なっていて、それによってできた電気柱がいくつか並び、発電器官を形成しているという感じです。
その発電器官を運動神経に刺激されて発電をします。
さて、実はデンキウナギは自分で感電をするんです。
デンキナマズも同じで、自分も感電しています。
ですが、自分で電気を発する魚は電気抵抗の強い脂肪を持っているので、電気にある程度耐え、死ぬことはないんです。