信号機の色はなぜ「赤」「青」「黄」なのか

信号機は1868年にイギリスで生まれました。

当時のイギリスの信号は、「進めの緑」と「止まれの赤」の二色でした。

三色信号が初めて設置されたのは1918年のアメリカで、色はもっとも重要な止まれに赤、そこに色の違いがはっきりわかる緑と黄になりました。

なぜ青ではなく緑なのか?と思われるだろうが、信号機には長く緑が使われていました。

日本でも、信号機が導入された当初「止まれは赤、進めは緑、注意は黄」と発表されていたのですが、これを報じた新聞紙が間違えて「進めは青」としてしまったんです。

それがきっかけで、緑色にも関わらず進めの信号は「青信号」と呼ばれるようになりました。

実際に信号の色が青になったのは1970年頃で、今ではほとんどの信号機が赤、青、黄になっています。

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