クリスマスカラーはどうして「赤」と「緑」なのか
クリスマスが近づくと、街は赤と緑に染まりますよね。
なぜ赤と緑がクリスマスカラーなんでしょうか?
これにはいろんな説がありますが、キリストの受難を象徴する植物、ヒイラギにちなんでいるというのが一般的な説です。
ヒイラギの赤い実はキリストの流した血を、刺のある葉はキリストのイバラの冠を表しているとして、キリスト教会によって象徴的に使われるようになりました。
他にも、クリスマスに関連した赤には、ポインセチア、サンタクロースの服などがあります。
一方緑は、クリスマスツリーのモミの木の葉の色でもあります。
モミの木は冬でも葉を落とさず、緑色を保ってることから、永遠の命を象徴としています。
このようなことから、赤と緑がクリスマスカラーになりました。